JACOT コオーディネーション道場 第八回 報告
昨日の6月26日(月)に美唄市体育センターにて、市内の小学生を対象とした「JACOTコオーディネーション道場」の第8回目を開催いたしました。今回の道場では、今までの運動に加え、今週から新たに取り入れた運動にも取り組みました。
低学年の部では、準備運動として馬のように2本の足を片方ずつ上げて走る「ギャロップ」を行い、その後お馴染みの長座立ち、くの字・Sの字・ラディアンの練習を行いました。
その後、2人1組になって小さいボールを片手で相手に渡し、それを相手が受け取って反対の手に持ち替えて相手の前に出す(の繰り返し)を行いました。難しい動きではありましたが、皆自分なりに動きを考えて取り組んでいました。
そして最後に、お楽しみの「ジャングル鬼ごっこ」を行いました。鬼の人も逃げる人も皆、とても楽しそうに取り組んでいました。そしてみんなで拍手のリズムを合わせる「心合わせ」で今回の道場を締め括りました。
高学年の部では、低学年の部同様、準備運動としてギャロップ行った後で長座立ちを行い、その後寝返り立ちやくの字・Sの字・ラディアンを行いました。
その後、サッカーのスローイングのようなモーションでボールを投げて自分の飛距離を確認し、4種類の投動作のトレーニングをこなした後で再度ボール投げの距離を確認しました。短時間の練習にも関わらず参加者の児童は全員、飛距離が10cm〜50cmほど伸びており、コオーディネーショントレーニングの効果の高さに皆驚かされながら、今回の道場を終えました。
次週のコオーディネーション道場は、7月3日(月曜日)に体育センターにて行われます。
低学年の部
ギャロップ
長座立ち
くの字・Sの字・ラディアン
ボール手渡し
ジャングル鬼ごっこ
心合わせ
高学年の部
ギャロップ
長座立ち
寝返り立ち
くの字・Sの字・ラディアン
ボール投げ
投動作の練習