第二回クライミング体験会(木曜日クラス)報告
昨日の5月18日(木曜日)に美唄市体育センターにて、第二回クライミング体験会を開催いたしました。
まず準備運動をおこない、先週習った登り方や注意事項について再度おさらいをし、先週と同じ2つのボルダリング課題(リード壁下部に設定)を登っていただきました。そして最後に、ハーネスを装着してトップロープで登っていただきました。
最初のクラス(4歳〜小学校2年生)では、2つのボルダリング課題に対して、皆一生懸命ゴールを目指して頑張って挑戦していました。トップを取れた時や先週よりも進めた時はとても嬉しそうな表情を見せてくれ、頑張って上まで行けた時の「達成感」と言うクライミングの魅力を改めて感じさせてもらいました。
その後ハーネスをつけてもらい、リード壁垂壁部分の左側にある木でできたキャンパスラングを使って登ってもらいました。高さが出てくると恐怖感も強くなるため、「怖い〜!」と言う状態になる中、頑張ってもう一手だけ手を伸ばそうとするなど皆頑張っていました。来週は各々、今回自分が行けたところより少しでも上に行けるように頑張ってみよう〜!と言う先生の言葉で今回の体験会を終えました。
次のクラスでは、大人の参加者が多いこともあり、2つのボルダリング課題についてもホールドの数を減らし、かつ足のホールドも指定することによって難易度を上げましたが、参加者は手と足の動かし方を各自工夫して皆ゴールまで行けており、前回よりも皆レベルアップしており驚きました。
その後ハーネスを装着してもらい、垂壁部分の左側ルートか右側ルートかを各自選んでもらってトップロープで登っていただきました。右側ルートの方がガバホールド(掴む部分が大きくて持ちやすいホールド)が多い為、多くの方が最初に挑戦していました。上部近くまで到達する方や、一番上まで到達する方もおり、その度に他の参加者も「うおー!」「すごーい!」など、とても盛り上がっていました。難しい左側ルートや、キャンパスラングを使っての登りに挑戦する方もおり、皆の「頑張れー!」などの声援を背に頑張っていました。
今回の体験会もとても盛り上がったものとなり、来週がまた楽しみな感じで終えることができました。
参加者の様子